2017年1月の制度改正によって、公務員や専業主婦(夫)の方を含め基本的に20歳以上60

2017年1月の制度改正によって、公務員や専業主婦(夫)の方を含め基本的に20歳以上60歳未満の国民ほぼ全員が加入できるようになった個人型確定拠出年金iDeCo)。しかし始めてみたいとは思っていても、どのように申し込んだらいいのかよくわからない、となかなか腰が上がらないという方も多いのではないでしょうか。

加入対象が広がったこの機会を活用するために、iDeCoに申し込む際の手続きについて整理していきます。

■必要な書類と手続きの流れ
http://faewjorjfalws.inshokuten.club/e1709.html
http://faewjorjfalws.inshokuten.club/e1710.html

iDeCoは加入できる金融機関が一人一口座に限られています。金融機関選びが将来にわたる運用の鍵を握るので、複数の候補を比較したうえで慎重に選ぶようにしましょう。手数料や商品ラインナップ、サービスなどを比較して、自分にとって利用しやすい金融機関を選ぶといいでしょう。

どこに加入するかが決まったら、なるべく早く口座開設の申し込みをします。利用金融機関にもともと口座を持っていても、iDeCo用の口座は新規で作る必要があるため注意してください。

口座開設に必要な主な書類は以下の通りです。
・ 加入申出書
・ 確認書(個人情報取り扱いなどの同意書)
・ 本人確認書類のコピー
・ (会社員、公務員の方のみ)事業主の証明書

http://peatix.com/group/60224
http://cotobaco.com/faewjorjfalws/
流れとしては、最初に希望する金融機関から申込書類を取り寄せます。国民年金保険の区分、つまり第1号被保険者(自営業者)か、第2号被保険者(会社員、公務員)か、第3号被保険者(主婦(夫))で用紙の様式が異なりますが、取り寄せ時に区分を申請する場合と、全ての区分の書類がまとめて送られてくる場合とがあります。

これに加えて、本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)のコピーなど自分で用意する書類もあります。

手続きをする前に覚えておいてほしいのが、加入手続きが終了して口座が開設されるまでには1ヵ月~2ヵ月程度かかるということです。これは、記入した書類が利用金融機関に郵送された後、国民年金基金連合会に送付されて加入資格の審査が行われるためです。

審査に合格すれば口座開設の通知書・利用の手引きが郵送されてくるので、ホームページやコールセンターで利用する金融商品の配分やパスワードの設定をします